【Vol.115】 ドラッカーに学ぶ働き方改革 ~長時間労働をどのように是正していくか ⑧~
知識労働者の生産性を高めるために、次に重要なことは、
関係者とのコミュニケーションです。
同僚とコミュニケーションを図り、
自分の仕事を理解してもらうことが大切になります。
・何に集中すべきか
・何を排除すべきか
・どのように排除すべきか
・成果が何であるべきか
やろうとしていること、やらないようにしていることを
関係者と話し合うこと。それをしなければ、
生産性を向上させるどころか、混乱を招いてしまう。
ピーター.F.ドラッカーは、そのように言っています。
ちなみに関係者とは、一緒に仕事をしている人、
頼っている人すべてを指します。
自分の仕事の理解をしてもらうことが、
仕事を円滑に進めるために大切であること。
皆さんも痛感しているのではないでしょうか。