【Vol.136】 ドラッカーに学ぶ働き方改革 ~経営者にとっての働き方改革推進とは? ⑯~
あなたは何をもって人に憶えられたいですか?
今回は、個人のミッション(使命)のお話です。
自分は何をもって人に憶えられたいか?
人生をかけて、何を成し遂げたいか?
憶えられるほどの仕事をして、成果を出すこと。
ピーター.F.ドラッカーは、そのように言っています。
私たち、一人ひとりには、この世に生まれてきた使命(ミッション)、
役割があります。
よって、
どこに属するべきか?
どこに属さないべきか?
私たち、一人ひとりが責任をもって考えないといけません。
そして経営者は、
一人ひとりの強みを活かしていくことにより、
組織としての強みの基盤を整え、
その強みを積み重ねていきながら
卓越性を追求していくこと。
そのようにして、社員/スタッフの皆さんに、
「最高に貢献する」(前回記述)
ということを考えてもらい、組織の生産性を高めていくのです。
ちなみに、経営者によって、会社(組織)のミッションと、
個人のミッションが同じ方もいれば、
それぞれ、異なる方もいるかもしれません。